先日の記事にたくさんのお見舞いコメントを
頂きましてありがとうございます。
長々としたブログにお付き合い頂きまして
恐縮しています。
温かいお言葉、ありがとうございます。
コメントのひとつひとつが心強くて励みになります。
虎太郎が入院してから毎日病院にいっていますが
会いたいけど、会っていません。
会うと帰った後の落胆ぶりが手にとるようにわかるし
治療に影響がでるといけないから…
いつも先生に、様子はどうでしたか。と聞くだけです。
昨日、病院へいくと先生から
「明日の夕方に退院」 という言葉を頂きました。
でも体調が万全に良くなって…というわけではありません。
それというのも回復には向かっているようですが
食欲があまりないそうなんです。
ちょっと食べては、いらない…という感じで
落ち込み方がすごいそうなんです。
全く食べてないことはないらしいけど。
病気の症状かな?と思って診て下さっていたようですが
どうやらかなり寂しがっているようだと…
週末に淳ちゃんも一緒に病院へ様子を聞きに
行った時に、少しでも虎太郎の役に立てばと思って
いつも寝ているベッドを持って行きました。
そのベッドに横になって、そこから動こうとしないらしく
今までキチンと出来ていたトイレさえベッドにしてしまったと。
そんなこと、今までにないのでビックリしました。
シーツにしかトイレしない虎太郎。
外出先でも、号令でトイレをするような仔です。
先生いわくは、よほどベッドから離れたくなかった
のではないか…と。
ベッドを持っていったのは逆効果だったかもしれません。
人間は入院したら、「1週間ぐらい仕方ない。」と
治療することに専念できるけど、
虎太郎たちにとって病院は理解できても、なぜ自分は
ここにいるんだろう…とそこまで理解できていないだろう。
わんこにとって気持ちの落ち込みは
回復にとても影響がでるのだそうです。
だから、一旦退院させてみて、一晩悪化がないか
注意してみて、もし悪化するようなら、一泊入院したり…
そういう風に変えましょう。という意味の退院です。
虎太郎はすごくデリケートで
ワンコホテルに1時間お留守番しただけでも
声もださずに震えて寝ることもなく
お座りした状態のまま、待ち続けるような性格です。
四六時中、私と一緒にいるし、こんなに離れたこともない。
ごはんは、好き嫌いなく何でも食べます。
本当ならもう1~2日、集中治療が好ましいようですが
先生は虎太郎の性格を考えた上で
判断してくれたようでした。
今日の夕方にお迎えに行ってきます。
6日ぶりに会えます。
退院は嬉しかったんだけど、それだけ寂しがらせてしまった
ことを考えると嬉しいばかりではない複雑な心境です。
そんな虎太郎の性格を知っていた分
入院したのが心苦しかったので…
あの仔の顔を見るまでは、なんだか複雑な気持ちです。
だけど…
とにかく、よく頑張ったねと抱きしめてあげたい!
お迎えにいくまでの時間が
とても長く感じます。
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